また、いわゆる「高嶺の花」と呼ばれるような、自分とは到底釣り合わないのではないか？と思える女性へのアプローチの仕方もレクチャーしたいと思います。
目次
【恋愛至上主義と非恋愛至上主義】
女性には大きく二種類に分かれます。
それは、恋愛至上主義と非恋愛至上主義です。
分かりやすく説明すると恋愛至上主義の女性は、女性らしいフェミニンな見た目で、またそういうモノを好み、「王子様」「お姫様」と言うワードに敏感で、恋愛を常に意識した考えの女性です。
逆に非恋愛至上主義の女性は、物事の本質や中身を重視します。
恋愛でその日の気分が左右されるようなことはなく、見た目もナチュラルな装いが多く、過剰に着飾ったりはしません。
私がなぜこの二種類のタイプを前提に話し始めたかというと、この2つのタイプではされて喜ぶアプローチの仕方が全く違うからです。
なので、もしあなたに片思いの女性がいるのであれば、その女性が恋愛至上主義なのか非恋愛至上主義なのかを把握しておく必要があります。
ここは必ず抑えておくべきポイントでしょう。
【見た目を褒められると喜ぶ恋愛至上主義】
まず、恋愛至上主義の女性は容姿を褒められると喜びます。
え？女性みんなそうじゃないの？とお思いの人も多いことでしょう。
実は違います。
確かに容姿を褒められて喜ぶ女性は多いですが、それは単純に恋愛至上主義の女性の割合が多いからだと私は考えます。
（筆者もその一人です）
ですが、非恋愛至上主義の女性も一定層存在しているので、すべての女性に同じアプローチではまずいわけです。
まずは女性の見た目、選ぶものからその女性がどちらに当てはまるか考えてみましょう。
恋愛至上主義の女性は分かりやすくベタなデートを喜びます。
夜景の見えるオシャレなレストラン。バラの花束。ブランド物。分かりやすいジュエリー。
恋愛至上主義の女性の場合は、とにかく見た目や持ち物を褒めて、分かりやすくオシャレなお店に誘いましょう。
とにかくその女性をお姫様のように扱うのです。
彼女達は自分をお姫様と信じて疑いません。
【見た目を褒めると蔑む非恋愛至上主義】
恋愛至上主義の女性と比べると少しだけ工夫がいるのが非恋愛至上主義の女性です。
彼女達は、見た目を褒められてもさほど喜びません。むしろ、「薄っぺらい」とか「単純な人」だと思われてしまいます。
彼女達の見てほしいものは容姿や着飾ったものではなく、中身、本質なのです。
しかし、中身を褒めるというのは決して簡単なことではありません。
表現するのが難しかったりしますし、ただ「優しい」とか「思いやりがある」と言うだけでは、ワードとして弱い気がします。
その場合、彼女の考え方や行動を褒めてあげてください。
「こういう考え方ができるなんて凄いね」
「○○ができる人はなかなかいないよ」
といった具合です。
すると彼女達は、あなたが上辺ではなく中身をちゃんと見てくれるタイプの男性だと思い始めます。
また、非恋愛至上主義の女性は、前述のような分かりやすいデートコースだと、これまた薄っぺらく中身がない人だと思われてしまいます。
いくら夜景が見えるオシャレなレストランで甘い言葉を囁いても、「こうすれば女はみんな喜ぶと思ってるの？」「単純な人」と思われて終わりです。
非恋愛至上主義の女性をデートに誘う場合は、その女性の趣味思考に合った内容のデートコースを選びましょう。
例えば、その女性が自然が好きであれば、自然豊かな場所へドライブに行ったり、キャンプや釣りなど、その女性の好みを熟知するようにしましょう。
【男性が磨くべき能力】
男性が磨くべき能力って何だと思いますか？
まさか「SEXの技術」だなんて思っていませんよね（笑）
モテる為に必要な磨くべき能力は、SEX以前の問題です。
それに、普通の女性はSEXの良し悪しで男性を選んだりしません。
それは一つのオプションであり、下手よりは上手い方が…と言うだけに過ぎません。
話を戻すと、男性がモテる為に必要な能力は2つあります。
一つは「サバイバル能力」。
そして、もう一つは「ケア能力」です。
サバイバル能力は、生活していく中で必要なスキルを持っていて、日常生活でとても役に立つ技術を持ち合わせている事です。
現代社会においてサバイバル能力と言うと、大きくは経済力だと思います。
お金を沢山稼いでくる能力に優れているか。
一緒にいて路頭に迷うことがないか。
また、料理や掃除など家事を完璧にこなせるのも、サバイバル能力に該当すると思います。
そしてケア能力は、その名の通り女性をケアする為の能力です。優しい言葉をかけ、相手を褒め、相手を労い、崇める。
サバイバル能力は、お金を沢山稼ぐ事など、努力してもどうにもならない部分があると思いますが、ケア能力は努力次第でいくらでも変えられるものだと思います。
男性は好きな女性ができたらケア能力をとにかく磨くことをオススメします。
【自分とは明らかに釣り合わない「高嶺の花」の女性のアプローチ法】
ここまでお話して、女性が大きく２つのタイプに分かれることは理解できたかと思います。
では、次はもっとレベルを上げて高嶺の花の女性を口説くポイントを指南したいと思います。
まず、高嶺の花の女性=美しい見た目の女性 は、常日頃から容姿を褒められてます。
人によっては子供の頃から「可愛い」「綺麗」「美人」と言われてきているので、見た目を今更褒めたところで全くなびきません。
（しかも、その女性が前述の非恋愛至上主義だった場合、容姿だけ褒めると逆効果になります）
では、どのように憧れの女性にアプローチをすればよいか？
それには少し時間を要します。
沢山の男性（ライバル）の中であなたを気になってもらわなくてはならないので、そう容易なことではありません。
【意中の女性のコアを知る】
人には誰しも、その人の幸せを左右する“コア”というものがあります。
コアとは、簡単に言うとその人の「心の寄りどころ」「特別な価値観」と思っていただければ結構です。
コアは人それぞれ違い、それが満たされなければ幸せだと思えないのです。
例えば、あなたの意中の女性があるアイドルの大ファンでそのアイドルこそが彼女のコアだとします。
その場合は、そのアイドルの事を猛勉強しましょう。
そして、そのアイドルについて何気なく話しを持っていき彼女を喜ばせましょう。
彼女すら知り得ないような情報を知っていると、彼女はあなたを見直し、興味を持つことでしょう。
（当然ですが、偉そうに話したり、彼女以上に興奮して熱を入れて話すのはNGです。馬鹿にされた、キモいと思われてしまいます。）
先程もお伝えした通り、コアは人それぞれです。
仕事での成功をコアにしているキャリアウーマンのような女性には、その部分を理解し、肯定する発言が好まれますし、あなた自身も彼女が尊敬する程、仕事ができなくてはなりません。
また、彼女の仕事を頑張る姿、考え方、仕事のやり方についてさりげなく褒めてあげましょう。
まずは、その女性をよく観察し何が彼女のコアなのかを探りましょう。
【まとめ】
いかがだったでしょうか？
意中の女性、特に自分と釣り合いの取れない高嶺の花の女性を落とすのは簡単な事ではありません。
一人一人違う個性があるので単純に「これだけやればOK！」というわけにはいきません。
まず、2種類の女性がいることを知り、その女性がどちらに該当しているかを見極めたら、次はその女性のコアを探り当て満たしてあげましょう。
誰にとってもコアを満たしてくれる存在は、かなり大きな存在となります。
一目置く存在となることでしょう。
そうなれば、こっちのもの。
それを目指して明日から彼女を観察しましょう。
ライター：七夕あかり
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