まずはこの文章を読んでくださっているみなさんに、
簡単な自己紹介をさせてください。
私は現在大学4年生の22歳です。
名前を言ってもあまり知られていないような、
東京のはしくれにある大学に通っています、、、笑
身長は160cm、体重は50kg、茶髪でセミロング、
チャームポイントはえくぼとまんまるの目、とごく普通の女子大生です。
性格は、白黒はっきりしているタイプ、よくしゃべる、良く笑う、
よく泣くみたいなタイプです。
そして今回登場してくるRくんとEちゃんについても紹介しておきますね。
Rくん:私が告白を断った男の子です。身長は170cmくらい、体型は普通です。
黒髪短髪、目は細くて小さめ、服装はシャツにGパンみたいなどこにでもいる感じです。
性格のキーワードは積極的、しつこい、寂しがり屋、熱血タイプ。
Eちゃん:Rくんの彼女さんから元カノさんになる方です。
身長は154cmくらい、細身で小柄。
黒髪ロング、色白、目は小さめ、服装は派手でも地味でもなくロングスカートを履いているような優しいイメージです。
性格のキーワードは、大人しい、声が小さい、優しい。
今回は以下のような流れでお話していきたいと思っています。
『私がRくんの告白を断った理由』
1.「2017年4月 大学の授業でRくんとの出会い」
2.「Rくんの彼女さんとの出会い」
3.「2017年9月 RくんとEちゃんの別れ話」
4.「2017年11月 Rくんと私、急接近」
5.「Rくんと最悪のデート」
6.「Rくんとの別れ」
7.「本当に、彼女がいながら自分のことを考える男性が嫌か」
8.まとめ
9.最後に
最後まで読んでいただければ何かしら得ていただけると思います。
それでは、はじまりはじまり~
目次
1.「2017年4月 大学の授業でRくんとの出会い」
これは私、りこが大学3年生21歳の時に起こった出来事です。
ことの始まりは2017年4月、
来年に就職活動を控える3年生が取る授業でのことです。
その授業では主に面接対策を行っており、
隣や後ろの席の人と4人1組のグループになって面接の練習に取り組みます。
私の通っている大学は1学年の人数が多く、
初対面の方とグループを組む事がほとんどでした。
私が告白を断った彼(以下Rくん)と出会ったのはこの授業が1回目の日でした。
この日の授業は初回だったので、
4人グループで自己紹介や授業に対する意気込みなどを伝えあっていました。
私のグループは女子2人男子2人。
授業は思いの他楽しく、他のグループよりも話が弾み盛り上がっていました。
授業が終わり、
「みんな連絡先、交換しない?」とRくんが提案してくれました。
お互いの連絡先を交換し、
その後「これからよろしくね」とRくんの方から連絡がありました。
RくんのLINEはスタンプをよく使うイメージで、
絵文字も何もないドライなものではなく、
なんとなく女々しさがあるなとは思っていました。
しかしその時は特に嫌な印象も受けず、
新しく知り合いができた程度の認識でした。
2.「Rくんの彼女さんとの出会い」
その2週間後、同じく就職活動の授業でたまたま隣になり仲良くなった女の子(以下Eちゃん)がいました。
私から声をかけてEちゃんとも連絡先を交換しました。
すると授業の後、すぐにRくんから連絡がありました。
「今日りこの隣だった人、俺の彼女!」と。
「おぉー、すごい偶然」と私は何も気にしていませんでした。
3.「2017年9月 RくんとEちゃんの別れ話」
それからはRくんから積極的にLINEが来るようになりました。
初めはお互いの将来の夢や好きな事をざっくばらんに話していました。
Rくんは野球をこよなく愛していて、SNSはほぼ野球に関する話題でした。
話題は日に日に深まり、「将来の夢はスポーツキャスターだけれどなれる自信がない」
というような相談までされるようになっていました。
そんなある日、Eちゃん、つまり彼女さんについての相談を持ちかけられました。
「自分の彼氏がゼミ合宿に行くって言ったらどうする?」と。
どうやらEちゃんとRくんの所属しているゼミは別らしく、
Eちゃんは男子4人女子2人でゼミ合宿に行くと言っているのだそう。
「うーん、確かにこれは難しい問題だなぁ」と思いました。
お互いの信頼関係が試されるなと。
Rくんは行ってほしくない。
でもEちゃんは行きたい。
ならば行かせるしかないだろうという結果になりました。
「Eちゃんを信じて送り出そう!」と励まし、
「うん」と返事はするものの全然ノリ気ではありませんでした。
そしてEちゃんのゼミ合宿間近にRくんから連絡が。
「Eちゃんゼミに好きな人がいるっぽいんだよね」
「な、なんだって!?!?!?」
いや、衝撃でした。
なんでかって、
RくんめちゃくちゃEちゃんにゾッコンだったんですよ。
「野球と彼女があれば、あとは何でもいい」って言ってましたからね。笑
それからRくんとEちゃんの関係はこじれてしまい、
最終的に別れてしまいました、、、
Eちゃんはあんなに愛されていたにも関わらず意外とドライで、
「他に好きな人ができたから別れたい」と。
「さっぱりしてんなー、もはや清々しいわ」とさえ思いました。
しかしRくん本人はこの事態に顔面蒼白。
そりゃそうだ。気が気じゃないですよね。
しかもEちゃんが好きになった人、金髪のチャラ男だったらしいんですよ。
自分よりもスペックが高そうな人に乗り替えるならまだしも、
それは、ねえ、納得いかないし心配ですよね。
4.「2017年11月 Rくんと私、急接近」
RくんとEちゃん2人でカフェで話し合い、
正式に別れた後もRくんは諦めきれないご様子で。
「手紙を書くのはどうかな」と。
ダメ押しの手紙作戦決行。
「りこに読んでほしいんだ」と熱烈なオファーを受け、
なぜか私が添削をしました。
以下はその時の私の心の声です。
「なんで私?2人のこと良く知ってる友だちとかの方が良くない?
しかもEちゃんとは連絡先交換してから全然話せてないし、
Eちゃん側からしたら良く知りもしない人に自分の情報つつ抜けって嫌じゃない?」
でもそんなこと口が裂けても言えない。
だってRくんの心は傷だらけで、藁にもすがる思いですから。
私は四六時中Rくんのメンタルケアをしていました。
「大丈夫だよ」とか「時間が解決してくれるよ」とか、
とにかくRくんのメッタ切りにされた心に寄り添う言葉をかけ続けました。
今思うと、これ相手側からしたら普通に好意があるんだと誤解しますよね?笑
でも実際私としては、知り合いから友人に昇格したくらいの感覚で付き合っていました。
RくんとEちゃんが別れてから1ヶ月後。
ようやくRくんの方も落ち着いたみたいで、ここから私への猛アタックが始まります。
当時私は大学の学生団体の代表をしていたり、
親との関係が上手くいっていなかったりとかなり心の余裕がなくなっていました。
なので私はできるだけ自分のことだけに集中していたいと思っていて、
Rくんとは距離を置くようにしていました。
直接Rくんにも事情を話して理解を求めていました。
Rくんは「わかった」と口では言うものの、
もうしつこいのなんのって。
しつこ人、嫌いな女子は多いと思います。
あんまりしつこいと恐怖すら覚えますからね。笑
5.「Rくんと最悪のデート」
諦めがかなり悪いRくんを見かねて、
最後に会うことになりました。
場所は江の島です。
会っても特に話すことはなく、
私も嫌々つきあっている感じだったので冷たい態度でした。
結局江の島には1時間ほどしかいなく、
すぐに電車で帰ることにしました。
その車内でのことです。
熱血系のRくんは突然私に説教を始めたのです。
私こと何も知らないくせに
「りこはもっとこうしたらいい」とか上から目線のことをつらつらと熱弁し始めました。
あの時のことは今でもはっきりと覚えています。
優先席の前に2人並んで立っていたんですけど、
目の前に座っているおばあちゃんにジロジロ見られるんですよ?
わかりますか、私が途中下車したくなる気持ち、、、
恥ずかしかったです、、、
6.「Rくんとの別れ」
以下はRくんと私が江の島に行った後のLINEのやり取りです。
Rくん「今日はありがとう。12月25日会おうよ。」
りこ「そういうのは好きな子とか彼女に言うものでしょ」
Rくん「だからりこに言ってるんだけど」
りこ「どういうこと?はっきり言ってくれる?」
Rくん「好きだよ。付き合ってほしい」
りこ「無理、Eちゃんと別れて寂しいからでしょ」
Rくん「そんなんじゃないよ。りこと初めて会った時から気になってた」
りこ「一目ぼれってこと?うそでしょ、彼女にゾッコンだったじゃん。
別れそうになった時だって必死に引き止めてたじゃん」
Rくん「でもりこのことずっと考えてた」
りこ「彼女がいるのに他の女の事考えるような人とは付き合えない。
もう連絡してこないで」
こんな感じのやり取りだったと思います。
それっきりRくんとは連絡を取っていません。
というか未読無視や既読無視をして相手にしなくなりました。
7.「本当に、彼女がいながら自分のことを考える男性が嫌か」
これは私個人の意見なので全ての女子に当てはまるとは言えませんが、
「彼女がいるのに他の女のことを考えている人とは付き合えない」っていうのは
相手によると思います、、、笑
実際、私の元彼には婚約者がいましたが、
私と出会って婚約を破棄して付き合うことになりました。
私は元彼からそのエピソードを聞いてきゅんきゅんしちゃってました笑
つまり「彼女がいながらも他の女のことを考える男が無理」ってわけではありません。
あくまでRくんと縁を切るためにあの時の流れで使った言葉です。
でも本当にそういう浮気タイプの男性が嫌いな女性も多くいると思うので、
ぜひ気をつけていただければと思います。
8.まとめ
話が長くなってしまったので最後に、
何故私がRくんの告白を断ったのか理由をまとめておきます。
しつこすぎて怖い
熱血系すぎて暑苦しい
上から目線
口が臭い、というか体臭が無理
かなり辛口ですかね、、、
要するにもともと恋愛対象でもなく、
友人としてすごく仲が良かったわけでもなかったのに、
ぐいぐい来るので生理的に受け付けなくなってしまったということです。
ではRくんはどうすればよかったのでしょうか。
いくつか私の意見を書かせていただきます。
私が距離を置きたいと伝えた時に一定の距離を保つべきだった
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こうしていれば今も友人程度ではいられたかもしれません
相手のことをわかったようにアドバイスするのではなく、
理解する姿勢で聞き手にまわる。
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もしくは、プライベートな部分は触れずにそっとしておく
全体的にRくんは野性的なんですかね、
もっと冷静になる、相手の立場になって考えるということが出来ていたら良かったのかもしれません。
Rくんが私の好みの見た目で、清潔感があり、
上記のように内面も改善されていたら恋愛対象として見ていたかもしれません。
9.最後に
いかがでしたでしょうか、何かお役にたてる部分があれば幸いです。
恋はタイミング、ご縁です。
そのチャンスの時は明日かもしれません。
ぜひしっかりと準備をして臨んでいただければと思います。
私のつたない経験談を最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。
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